WiMAXはプロバイダ選びがとっても重要!
プロバイダ選びによってトータルの費用が何万円も変わってくるので、お得で賢いプロバイダ選びをしたいものです。
「WiMAXはプロバイダがたくさんあってどれを選べばいいかわからない!」
という人も多いでしょう。
厳選人気3社のおすすめプロバイダをタイプ別に紹介します!

料金の安さ重視?
短い契約期間が良い?
他社からの乗り換えで一番お得なのはどこ?
などおすすめはケースバイケース!
タイプ別におすすめプロバイダを紹介するよ!
おすすめ!WiMAXプロバイダ厳選5タイプ3社
おすすめのWiMAXプロバイダを紹介します。
この中から選べば間違いなし!
とにかく安く利用したい!「GMOとくとくBB WiMAX
」
1年間の実質月額料金 | 3,596円 |
2年間の実質月額料金 | 3,590円 |
3年間の実質月額料金 | 3,653円 |
キャッシュバック | 23,000円 |
端末代金 |
21,780円 |
最低利用期間 | 1年 |
スマホセット割 | ◯(au、UQ mobile) |
支払い方法 |
・クレジットカード |
LTEオプション料金 |
0円 |
解約金 |
1,100円 |
GMOとくとくBB WiMAX は高額のキャッシュバックが特徴で、料金の安さではナンバーワンのプロバイダです。
有料オプションサービスへの加入条件などもありません。
ただ注意点としてGMOとくとくBBはキャッシュバックのもらい忘れが多いというデメリットがあります。
キャッシュバックを貰えるのが契約から11ヶ月と期間が空くので忘れやすいのが原因です。
キャッシュバックを受けとれないと、むしろ料金は高い部類になってしまうので注意しましょう。

キャッシュバックを忘れずもらえばダントツに安いですね!
でももらい忘れたらかなり高い・・・
長期間利用する予定!「カシモWiMAX
」
1年間の実質月額料金 | 5,136円 |
2年間の実質月額料金 | 4,482円 |
3年間の実質月額料金 | 4,252円 |
キャッシュバック | 5000円分 (解約時に端末を返却) |
端末代金 | 21,780円(3年利用で実質0円) |
最低利用期間 | なし(実質3年) |
スマホセット割 | ◯(au、UQ mobile) |
支払い方法 |
・クレジットカード |
LTEオプション料金 |
0円 |
解約金 |
0円 |
3年間など長期間利用する人にはカシモWiMAXをおすすめします。
カシモWiMAXはキャッシュバックではなく、月額料金の安さが特徴のプロバイダです。
キャッシュバックのもらい忘れリスクや、面倒な手続きが必要ないメリットがあります。
解約時に端末を返却することで5,000円分のアマゾンギフト券をもらうキャンペーンを行っています。
カシモWiMAXの注意点として、端末を36ヶ月間の分割払いで購入することで、毎月同額の割引を受けることができます。
分割払いの途中で解約すると残債の支払いが発生するので、実質3年契約のような内容になっています。
ですので、短い期間利用する人にはあまりおすすめしません。

シンプルに安い!カシモWiMAX!
契約期間を気にしたくない、短い期間利用したい「BIGLOBE WiMAX +5G
」
1年間の実質月額料金 |
4,823円 |
2年間の実質月額料金 | 4,435円 |
3年間の実質月額料金 | 4,595円 |
キャッシュバック | 5,000円 |
端末代金 | 21,980円(2年間利用で実質0円) |
最低利用期間 | なし(実質2年) |
スマホセット割 | ◯(au、UQ mobile) |
支払い方法 |
・クレジットカード |
LTEオプション料金 |
1,100円(スマホセット割適用で0円) |
解約金 |
なし |
「短い期間しか利用しないかも」「契約期間を気にしたくない」とう人にはBIGLOBE WiMAX +5Gをおすすめします。
BIGLOBE WiMAXは
・キャッシュバックが契約翌月に受け取れる
・1年などの短い期間で解約した時の負担が少ない
・SIMのみの契約ができる
という特徴があります。
短い期間の利用でおすすめなのは、SIMのみの契約をして中古端末などを購入を使う方法です。
SIMのみならさらに安い料金で利用できます。
中古端末はメルカリなどで半額以下の価格で売られています。
クレジットカード払いの場合は2年間の分割払い、口座振替の場合は一括払いでの支払いとなります。

キャッシュバックの受け取りも契約の翌月、端末代金の負担もキャッシュバックを考えるとあまり負担にはならないね。
他社からの乗り換え「GMOとくとくBB WiMAX
」
1年間の実質月額料金 | 1,496円 |
2年間の実質月額料金 | 2,550円 |
3年間の実質月額料金 | 2,950円 |
キャッシュバック | 49,000円 |
端末代金 |
21,780円 |
最低利用期間 | 1年 |
スマホセット割 | ◯(au、UQ mobile) |
支払い方法 |
・クレジットカード |
LTEオプション料金 |
0円 |
解約金 |
1,100円 |
GMOとくとくBB WiMAX では、他社のインターネット回線からの乗り換えの場合、最大49,000円のキャッシュバックを受けることができます。
乗り換えにかかる解約違約金や端末代金の残債の支払いが20,000円以上発生する場合49,000円のキャッシュバック。
20,000円以下の場合は通常と変わらず23,000円となります。

乗り換えにかかる解約金が20,000円以上ならキャッシュバック49,000円!すご!
口座振替で支払いたい「BIGLOBE WiMAX +5G
」
1年間の実質月額料金 | 4,823円 |
2年間の実質月額料金 | 4,435円 |
3年間の実質月額料金 | 4,595円 |
キャッシュバック | 5,000円 |
端末代金 | 21,921円 |
最低利用期間 | なし |
スマホセット割 | ◯(au、UQ mobile) |
支払い方法 |
・クレジットカード |
LTEオプション料金 |
1,100円(スマホセット割適用で0円) |
解約金 |
なし |
口座振替が可能なプロバイダの選択肢は多くありません。
BIGLOBE WiMAX、UQ WiMAX、Broad WiMAXなどかなり限られます。
口座振替での契約なら、最も安い費用で契約できるのでBIGLOBE WiMAX +5Gがおすすめです。

口座振替ならBIGLOBE WiMAX一択と言っても過言ではない。
WiMAXプロバイダ選び時のポイント
「プロバイダはなにを基準に選べばいい?」
「料金の安さだけで選んでしまって本当に大丈夫?」
WiMAXのプロバイダ選びの時のポイントを解説します。

プロバイダ選びの時のポイントは6つ。
1.プロバイダが違っても性能は同じ、料金が違う
2.実質月額料金で比較
3.キャッシュバックはもらい忘れリスクがある
4.スマホセット割が適用されるか
5.LTEオプションは無料か
プロバイダによって通信速度などの性能は同じ
WiMAXはプロバイダによって通信速度や通信エリア、機種など性能の違いはありません。
中身は全く一緒ということです。
プロバイダによって違うのは、月額料金やキャッシュバックなどの独自キャンペーン、端末保証などのオプションサービスが異なってきます。
電化製品をどこのお店で購入しても全く同じ製品が変えますが、お店によって価格が違い、契約電気会社によって毎月の電気料金が異なる、みたいなイメージをされるといいと思います。
中身が同じですので、なるべく安くて良いサービスを受けられるようにプロバイダ選びが重要なのです!

プロバイダ選びの時の
実質月額料金を計算
プロバイダ選びで最も重要ポイントとなる料金。
料金比較をする時には、月額料金ではなく、「実質月額料金」や「総額の費用」で比較しましょう。
実質月額料金とは、月額料金、初期費用、端末代金などの費用を足して、キャッシュバックや割引などを引いた「総額の費用」を、契約期間で割って計算した、本当にかかる実際の料金のことです。
月額料金で見ると安くても、高い初期費用がかかって実は安くなかった。
キャッシュバックが高額ですごくお得に感じても、全ての費用を計算するとそんなに安くなかった。
というようにならないように、表面的な料金に騙されず、実質月額料金で比較しましょう。
キャッシュバックはもらい忘れリスクがある
キャッシュバックはとても魅力的で、実際にGMOとくとくBBはその高額なキャッシュバックによって実質月額料金でも最も安いプロバイダになっています。
実際にもらい忘れトラブルはかなり多くありますので注意してください。
キャッシュバックの手続き方法はプロバイダによって異なります。
GMOとくとくBBなどのキャッシュバックの受け取りまでに数ヶ月の期間がかかるところは、もらい忘れトラブルが特に多く報告されているので注意してください。
「もらい忘れしてしまいそうだな」という人は、カシモWiMAXのようなシンプルに月額料金の安いプロバイダを選ぶ方がいいかもしれません。
スマホセット割が適用されるか
WiMAXはUQ mobileとauスマホとのセット割を受けることができます。
「自宅セット割」「auスマートバリュー」という割引です。
WiMAX契約者とその家族のスマホ代が最大10回線まで毎月500~1000円割引されます。
このスマホセット割はプロバイダによって対象外で適用できない場合があるので、契約前にしっかりチェックしましょう。
LTEオプション(プラスエリアモード)が有料か
WiMAXは「通常モード」と、より通信エリアの広い「プラスエリアモード」の2つの通信モードがあります。
プラスエリアモードは「LTEオプション」という追加料金がかかります。
月額1,100円の料金で、月間15GBまでプラスエリアモードを使うことができます。
プロバイダによってはこのLTEオプションが無料のところもあります。
プラスエリアモードを使いたい人はLTEオプションが無料のところを選ぶ方がトータルのコスト的にお得になるかもしれません。
機種選びのポイント
プロバイダが決まったら機種(端末)を選びます。
プロバイダによっては在庫切れだったり、取り扱っていない場合があります。
その場合は、別の機種にするか、別のプロバイダで申し込むしかありません。
機種選びのポイントを解説します。

機種選びのポイントは2つ!
1.ホームルーターとモバイルルーター
2.最新機種がおすすめ
ホームルーターとモバイルルーター
コンセントに繋いで使う据え置き型のタイプを「ホームルーター」
コンパクトでバッテリー搭載の持ち運びタイプを「モバイルルーター」
という2つのタイプの機器があります。
ホームルーターは電源がないと使えませんが、通信速度と安定性に優れます。
また、電源があるところなら、自宅以外(旅行先のホテルや出張先)などに持っていって使うこともできます。
最新機種がおすすめ
WiMAXは機種の価格差があまりないので、より性能の高い新しい機種を選ぶことをおすすめします。
新機種は1年に1~2機種くらいしか出ませんし、古い機種はどんどん取り扱いが終わっていくので、選択肢は多くなく選ぶのはあまり難しくないと思います。