今のWiMAXのWi-Fiルーターは、WiMAX2＋回線とau 4G LTE回線の2つを使えるようになって、広範囲のエリアで速い通信ができるようになりました。
ただau 4G LTEを使うハイスピードプラスエリアモードは、必要ない限りは使いたくない機能です。
ハイスピードプラスエリアモードを使いたくない理由
WiMAXでは通常ハイスピードモードを使用します。ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX2＋の電波が入らない場合などに使用します。
ハイスピードプラスエリアモードを使うには追加料金がかかるし、速度制限のリスクがあるからです。
パーマーさんハイスピードプラスエリアモードはタダでは使えないからね。
追加料金が発生する
ハイスピードプラスエリアモードを使うと、
LTEオプション利用料
というのが発生します。
月額料金1005円で、申請は必要なく使用した月に自動的に加算されます。
定額制なので使用量に関わらず一律の料金です。
しかし、
3年プランとauスマートバリューmineを適応していたらLTEオプションが無料になる特典
があります。
ハイスピードプラスエリアモードを使いたい人は3年プランの利用がおすすめです。
使いすぎると速度制限がかかる
WiMAXでは、使い放題のギガ放題プランがあります。
しかし、ギガ放題でもハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでの制限があります。
それを超えたら通常のハイスピードモードまでも、翌月まで通信速度制限がかかります。
7GBですのですぐに超えてしまうことはありませんが、切り替え忘れたりした時には悲惨な目に遭ってしまいます。
またWiMAXには3日間で10GBの通信制限がありますが、
それはハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの
合算のデータ使用量となっています。
ホームルーターL01のハイスピードプラスエリアモードの操作方法
パーマーさん通信モードの切り替える方法を教えるよ。
いっそハイスピードプラスエリアモードになるなければいいのに
パーマーさんその方法もあるよ！
L01の通信モードの切り替え方
パーマーさんまずは通常の切り替え方ね。
L01の通信モードの切り替え方は、
本体正面にあるmodeボタンを1秒、もしくは2秒以上押せば切り替わります。
2つあるボタンの下のボタンですね。
ボタンの下にあるmode/updateと書かれたランプが変化します。
緑色ならハイスピード
黄色ならハイスピードプラスエリアモード
です。
modeボタンを押した時に黄色ランプが点滅したら、切り替え失敗という意味で、通信モードが切り替わりません。
ハイスピードプラスエリアモードを無効にする
L01の通信モード切り替えの操作は簡単すぎるので、誤って通信モードが切り替わることもありえます。
そうならないためにハイスピードプラスエリアモードを無効にする設定があるので、その操作方法を解説します。
1.Speed Wi-Fi HOME設定ツールを開く
L01/L01sとWi-Fi接続したパソコンかスマホで「http://speedwifi.home」にアクセスすれば開くことができます。
2.Speed Wi-Fi HOME設定ツールにログイン
初期設定では、
ユーザー名は「admin」パスワードは「本体底面に記載されているパスワード」
を入力してください。
3.設定<WAN設定<基本設定を開いて、ハイスピードプラスエリアモードを規制をオンにする
チェックマークをオンに切り替えてください。
パーマーさんこの方法を取っておけば、不意に通信モードが切り替わることはないよ。
それなら安心ですね。
L01/L01sの通信モードに関するトラブル
L01とL01sは通信モードが簡単に切り替わってしまうこともあって、ネット上では多くのトラブルが報告されています。
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ある日突然速度制限を受けて、調べたら通信モードが切り替わっていました。子供が知らない間に操作していた様です。
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3年プランでLTEは無料なので速度が遅いと感じた時に、ハイスピードプラスエリアモードを使っていました。戻すのを忘れていて、速度制限がかかり約2週間ネットを我慢することになりました。
といった口コミを見つけました。
掃除の時とかに持ち上げただけで、2秒くらいはボタンを押してしまう可能性はありますよね。
パーマーさんホームルーターなら無効にしておいても困らないしね。
まとめ
L01の通信モードの切り替え方は非常に簡単ですので、誤ってハイスピードプラスエリアモードなってしまうことがあります。口コミでもそのようなトラブルを耳にします。
追加料金がかかるばかりか、そのまま気づかず使い続けてしまえばほぼ間違いなく速度制限がかかることでしょう。
しかしハイスピードプラスエリアモードにならない様に規制する設定もあります。
ホームルーターは通信モードを切り替えることはほとんどないので、
無効にしておいた方が安心ですのでおすすめです。
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