今回はWiMAXで使えるモバイルルーターとホームルーターの端末を徹底比較していこうと思います。
端末の機種選びで大事なのは、プロバイダ選びとセットで考える事が大切です。
プロバイダによっては、機種ごとにキャッシュバックの金額や、月額料金まで違ってきます。

WiMAXにはどんなWi-Fiルーターがあるか知っているかい?

全然知りません。

結構いろいろあるから知っておいたほうが良いよ。
モバイルルーター
モバイルルーターには新しい機種から順に
- SpeedWi-Fi NEXT W05
- SpeedWi-Fi NEXT WX04
- SpeedWi-Fi NEXT WX03
- SpeedWi-Fi NEXT W04
があります。
WX04、WX03はNEC製のモバイルルーターで、
W05、W04はHUAWEI製のモバイルルーターです。
名前が非常に似ているますが、メーカーが違います。
Speed Wi-Fi NEXT W05
新しいモバイルルーターW05が発売されました。
HUAWEI製の最新の機種となっています。
W05の詳細については
新機種WiMAX W05❖機能は?買うならどこのプロバイダだ!?
をご確認ください。
SpeedWi-Fi NEXT WX04
現在のモバイルルーターの最新機種です。
モバイルルーターの中では機能面ではダントツでおすすめです。
WiMAX2+、au 4G LTE 対応で、下り最大440Mbpsの通信速度です。
Wi-Fiは2.4GHzか5GHzどちらかに最大10台接続可能です。
最大3台のBluetooth接続、または1台のUSB接続が加工で、最大13台の端末を同時接続できます。
バッテリーの保ちも1番が1番良いです。
バッテリーはモバイルルーターではかなり重要な部分です。
ハイパフォーマンスモード、ノーマルモード、エコモード、の3つのモードを選べて充電を節約できます。
そして特におすすめポイントが、高機能のクレードルです。ただしクレードルは約3,600円程の別料金がかかります。
WX04のクレードルは、Wウィングアンテナとビームフォーミングで電波の受信とWi-Fiの電波が強化されて、通信速度が上がります。口コミによると、1.5倍程度速度が上がるもようです。
家でも外出先でもメインで利用を考えている人に特におすすめです。
しかし、最新機種だけあって、キャッシュバックの金額や、料金プランが変わってくるプロバイダも多いので注意してください。
SpeedWi-Fi NEXT W04
HUAWEI製の1番新しい機種です。
現在の1番人気の機種で、おすすめされている機種ですので、どこでも安価に手に入れる事が可能です。
WiMAX2+、au 4G LTEに対応していて、下り最大440Mbpsの通信速度です。
Wi-Fiは2.4GHzか5GHzどちらかに最大10台接続可能です。
Bluetooth接続も可能で、最大3台の同時接続が可能で、13台の端末を同時接続できます。
機能面ではWX04には若干劣りますが、十分な能力は持っています。
またスリムな外見で、持ち運びにも、邪魔にならないデザインになっています。
これも別売りのクレードルが使えます。
しかし、充電がワンタッチでできるのと有線LANポートが使えますが、
WX04のようなアンテナや電波の強化はされていません。
SpeedWi-Fi NEXT WX03
WX04の前のモデルです。
機能面ではWX04全面的に劣ります。ただ操作性や外見は同じようなものとなっています。
WiMAX2+に対応していて、通信速度は下り最大440Mbpsです。
このモデルはau 4G LTEに対応していません。
Wi-Fiは2.4GHzか5GHzどちらかに最大10台接続可能です。
最大3台のBluetooth接続、または1台のUSB接続が加工で、最大13台の端末を同時接続できます
WX03も別売りクレードルがあります。
Wウィングアンテナで電波受信が強化されていますが、ビームフォーミング機能はありません。
あまりメリットが内容ですが、その分料金面では優遇されやすくなっています。
4G回線が使えないのと、別売りでクレードルを買うなら、ホームルーターの方が魅力的な気がしますが、悪く言えば中途半端、よく言えば万能なモデルだと思います。
ホームルーター
ホームルーターは現在SpeedWi-Fi HOMEL01とnovas HOME+CAがあります。
SpeedWi-Fi HOME L01
現在のWiMAXのホームルーターの最新機種で、HUAWEI製の機種です。
WiMAX2+と、au 4G LTE回線に対応しています。
Wi-Fi接続は2.4GHzと5GHzに同時接続が可能で最大20台ずつ、最大40台が接続可能です。
有線LANポートが2台あり、同時接続が可能です。
実際そんなに同時接続はしないと思いますが、それだけ高出力なモデルです。
モバイル回線のインターネットとしては、通信速度がかなり優れている、と評判です。
口コミによると、動画視聴も快適にできる、
有線LAN接続ならオンラインゲームも問題なく利用できる
として固定回線などの固定回線の代わりとして期待されています。
コンセントが繋げて、WiMAXのエリアないであればどこでも使えますが、バッテリーがないし、大きいので、やはり据え置きでの利用になると思います。
自宅でしか利用しない方には1番おすすめのモデルです。
novas HOME+CA
シンセイコーポレーション製のホームルーターで、
HOME L01が出るまではシンセイコーポレーションがWiMAX唯一のホームルーターメーカーでした。
WiMAX2+の回線に対応していて、下り最大220Mbpsの通信速度です。
au 4G LTE回線は使えません。
Wi-Fi接続は2.4GHzと5GHzに同時接続接続が可能で、最大8台ずつ、16台が接続可能です。
有線LANポートも2つあり、同時接続可能です。
機能面ではあらゆる部分で、SpeedWi-Fi HOME L01の方が優れています。
優れている点は、外付けアンテナを採用していて、
さらにアンテナ延長ケーブルを使えば電波の受信はかなり優秀だと言われています。
WiMAX2+で、最大220Mbps、
外付けアンテナをうまく使えば、かなりの高速通信は期待できると思います。
製造元のnovas WiMAXで購入すれば、アンテナ延長ケーブルのプレゼントや、
スマートロックとのセット販売など、お得なキャンペーンを受けられるので、おすすめしてみました。
比較表
SpeedWi-Fi NEXT WX04 | SpeedWi-Fi NEXT W04 | SpeedWi-Fi NEXT WX03 | SpeedWi-Fi HOMEL01 |
novas HOME+CA
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アンテナ | ✕(クレードル使用時◯) | ✕ | ✕クレードル使用時△ | ◎ | ◎ |
バッテリーの持ち | ◎ | ◯ | ◯ | なし | なし |
持ち運びやすさ | ◯ | ◎ | ◯ | ✕ | △ |
対応回線 | WiMAX2+、au4G LTE | WiMAX2+、au4G LTE | WiMAX2+ | WiMAX2+、au4G LTE | WiMAX2+ |
最大通信速度 | 440Mbps | 440Mbps | 440Mbps | 440Mbps | 220Mbps |
同時接続可能台数 | 13台(Wi-Fi10台、Bluetooth2台、USB1台) | 13台(Wi-Fi10台、Bluetooth3台) | 13台(Wi-Fi10台、Bluetooth2台、USB1台) | 42台(Wi-Fi40台、有線LAN2台) |
18台(Wi-Fi16台、有線LAN2台)
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まとめ
モバイルルーターでは最新機種のWX04が機能面ではあらゆる点で優れています。特にバッテリーの持ちと、高機能なクレードルがポイントです。
料金が安くなりやすいのはW04か、WX03です。携帯しやすいデザインのW04と、WX04には劣るが似たような機能を求めるならWX03という選択肢になると思います。
ホームルーターは機能面ではHOME L01が優れています。料金的な面でもあまり変わりはないでしょう。ただ、novas WiMAXのキャンペーンをが気に入ったらnovas HOME+CAもありだと思います。
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